積み重なる経験の保管庫

自分の感情と向き合うために

【ジョジョリオン】〈15巻〉ドロミテの青い珊瑚礁①

ジョジョリオンを購読しているのだが、何故か2年間ほど買うのを中断していた。

 

奇しくも日頃のマルエツの2円分のエコポイントもかいまって4000強ポイントほどTポイントが貯まっていたため、一気に15巻から最新巻の19巻まで買い揃えることができた。

 

早速読み始めたのだが、2年ぶりであるためストーリーをが思い出せない。

 

強烈なキャラクターについては覚えているのだがところどころ断片的なのである。

 

やはり自分の言葉でどう感じていたかを留めておかなければならないと思い、こうしてブログという形で記録をしようと思い立ったのだ。

 

注意しなければならないのが、自分の記憶の思い出に書き留めているのでネタバレを全然することになる。

 

その点ご容赦いただきたい。

 

さて、本題に戻るとする。

本巻では、常敏が黒幕だったのかという印象。

そして新たなスタンド『ドロミテ』

これまでのジョジョ作品の中でも自動追跡型のスタンドは何人かいたが、それはあくまでもスタンド自体が自動追跡を行なっていたと思う。

 

しかし、今回は常敏と知り合いのスタンド使い『』のスタンドドロミテは、自分の歯を触った人間をターゲットとし、体液を触れた人間を操りターゲットに向かわせるというものだ。

ターゲットに向かう最中、別の人間に体液(血液)を付着させた場合、その人間が新たにターゲットに向かっていく。

 

最終的にターゲットに追いついた場合、どうなるかがはっきりしていないが、泥駒政次が、昔彼女を庇って高圧電線に体をめちゃめちゃにされたところから、スタンドもそれに近しい強さではないだろうか。

 

今回のスタンドの怖い所は、ギリギリまで誰が襲ってきているかわからないところである。

 

そこにドキドキ、サスペンスを感じる。