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【FASS】I - 資産 在庫管理 残高管理 その1

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毎月の棚卸しって大変ですよね。

大学生の頃のアルバイト先では、棚卸しのある月末は、普段より朝1時間ほど早くから実施していました。

最初は「タナオロシ?」と用語の意味もわかりませんでしたが、全ては資産管理のためだということに漸く気づいた次第です。

 

今回は、「実地棚卸」と「帳簿棚卸資産残高」が一致しない原因をみつけようというお題です。

「実地棚卸」は現物確認を通して実数を把握する行為。

「帳簿計上額」は日々の在庫の出入りを記帳していった結果ですね。

サービス業なら、万引きというケースもあったり、棚卸しの数え間違いとかが原因で、実地棚卸額の差異が発生することが想像されます。

 

基本は、現物確認漏れになりそうですが、高価な少数を棚卸している場合は、現物確認を間違えようがありません。

じゃあ、帳簿上のどういう原因で差異が発生しているんだ?という疑惑。

返品漏れだったり、帳簿集計ミスだったりが考えられるんだろう。