【七つの大罪】#3 眠れる森の罪
結局ギルサンダーは、村を焼き払うほどの凶悪さは持ち合わせていなかったようだ。
嫉妬の罪 ディアンヌと再会したわけだが、キャラクターデザインとしては、女性の巨人族という珍しいタイプ。
巨人族といえば強面の男性というのが一般的だが、それが嫉妬深い女性という設定はなかなか面倒だ。
ギャグシーンでは、なかなか役立ちそうだが、バトルシーンになると大体負けパターンなのじゃないかと予想してしまう。
ギルサンダーは、聖騎士団長の子息という設定らしく、7つの大罪に対しては、復讐心を抱いている。
十年間に鍛えた分をメリオダスにぶつけているが、メリオダスにはあしらわれてしまっている。
最終的に7つの大罪の他のメンバーの行方を教えているが、これは本心から教えているのかは不明。
相手の力量を見抜けないほどの男だとしたらギルサンダーは大した男ではない。
前回の槍投げでメリオダスの力量も知っていると思うのだけども。
どちらにせよギルサンダーの声優が宮野守がやっていることから重要人物として今後も登場してくるのだろう。